原因について


高次脳機能障害脳にダメージが加わることによって高次脳機能障害になってしまうことがある、ということはすでにお伝えした通りです。交通事故では頭部に強い衝撃を受けることも多々ありますから、それが原因で高次脳機能障害になってしまうことはよくあります。

また、高次脳機能障害の原因となる疾患の一つに脳卒中が挙げられ、脳梗塞や脳出血、くも膜下出血などによって高次機能障害を引き起こすこともあります。脳梗塞は脳血管が閉塞する症状で、脳出血は脳血管が破れることによって出血を起こし、くも膜下出血は脳動脈瘤の破裂などが原因で出血を生じます。

外傷性脳損傷によって高次機能障害が引き起こされることも多いです。交通事故によって高次機能障害になってしまうのはたいていこの外傷性脳損傷が原因となることが多いです。外部から頭部に強烈な衝撃が加わり、それによって脳がダメージを受けてしまいます。ほかの原因としては脳炎や脳症などが挙げられ、脳に酸素が不足してしまうことで生じる低酸素脳症なども高次機能障害の原因になってしまうことがあります。いずれにせよ脳にダメージが加わることでさまざまな影響を及ぼしますから、今後の人生にも暗い影を落とすことになるでしょう。


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